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鈴木友美
1988年4月11日生まれ
山形県酒田市生まれ 宮城県仙台市育ち
山野美容専門学校卒業
幼少期より手先の器用さ、芸術の才能を発揮し、学校の中でも一目置かれる存在。創作活動や絵画の感性にはいつも人だかりができていた。
小学校高学年よりメイクに興味を持ち始める。
持ち前の美と芸術のセンスを生かし、自然な流れでさまざまな美容の技術を積極的に取得しながら職に就くが、
その中で一筋縄ではうまくいかなかった、ヘアセットの技術の奥深さにはまっていく。

急速に上達していく中で、持ち前の反骨精神も伴い、2011年3月、22歳の終わりにヘアメイク専門の美容室「StudioZERO」(千葉市)を設立。
当時のターゲットの需要にうまくはまり、技術を支持され多数のリピーターを獲得していく。
順調に業績を伸ばしていき、2015年に法人化。着付けやきものレンタルも本格的に取り入れ始める。
千葉の美容室は残したまま都内に拠点を移し、出張ヘアメイクの撮影やウェディング会場との提携を開始。
同年11月に2店舗目「Hair&Make Eight2」(原宿)を設立するが、1年余りで閉店。
この経験から、<マネジメントが得意な経営者>ではなく<自身がブランドになるオーナースタイリスト>であることを認識し、より質の良いサービスに力を入れていくことを決意。
そして鍵であるWebマーケティングをより学び・実行。独自の集客システムを確立していく。
2018年2月「StudioZERO」を拡大・リニューアルオープン。
持ち込み着付けや他にはない和装アレンジの認知が増えると、より多くの反響を呼び季節ごとの需要が増加。
2021年11月。2020年より1年半続くコロナの打撃を受け、途中撮影プランを導入し多くの来店につなげたが以前の業績までは至らず、多くの方に悔やまれながらも10年続けたStudioZEROの閉店を決意。
これまでに圧倒的な数で数字を積み上げてきたが、世の中の激動の中「数より質」になった流れを感じ、方向転換を兼ねて店舗としての営業は終了する。
今後は店舗という枠を超え、持ち前の経験と技術を生かし、その方にとって特別な日のヘアメイクをいかに寄り添っていくことをテーマに活動。
美しくなった瞬間の笑顔が生きがいである。

―ご挨拶
とにかく、ヘアメイクを手掛けたお客様には「まるで魔法のよう」と感動していただけることが多いです。
仕上がりだけでなく自然な質感を残しているのに崩れないところや、手際の良さでストレスにならないと喜んでいただけます。
ヘアメイク一つにとってもお客様からしたら特別な一日を演出する非常に大切なもの。
女性は仕上がり一つでその日のテンションが左右されるので、最高の気分で一日を過ごしていただけるよう「ただ創るだけ」でなく、シチュエーションや目的・その方の雰囲気や過ごす空間までもイメージして作り上げます。
大切な思い出を最高の自分で残したい。そんな女性の思いに安心して寄り添える存在であり続けたい思いです。
イメージが明確でない段階でもご相談に乗れますので、お祝い事の際にはぜひお気軽にお声がけください。